TOEICの勉強をしないといけなくなったけど、どういった勉強方法がいいのかな?
社会人になっても勉強しないといけないものの一つが英語で、ビジネスの英語の資格といえばTOEICですよね。
グローバル化もどんどん進んでいて企業からTOEICである程度の点数を取っていることを求められることも多く、僕の会社でも昇格の条件にTOEICが加わりました…
今スコアは630点で一応昇格の条件は満たしているのですが、ギリギリのところなので評価されるにはもう少し点数が必要です。
最初は参考書とか買っていましたが続かずどうしようか迷っていた時に、スタディサプリ ENGLISHのTOEICテスト対策
にたどり着きました。
スタディサプリ ENGLISHの良さを一言でいうなら、「アプリで手軽に勉強できるけど中身は本格的なTOEIC対策ができる!」です。
講師の関正生先生の授業も個人的にかなり気に入っていて、今なら7日間無料体験ができるのでぜひ一度講座を見てほしいです!
この記事では、スタディサプリEnglishのTOEIC対策コースのメリットやデメリット、おすすめな点を紹介していきます!
6ヶ月のスタディサプリでTOEICの点数が上がる!
過去最高点から70点UPを達成!

今までTOEICの勉強をしながら何度もテストを受けてきましたが、どうしても630点を超えることができませんでした。
しかし、今回スタディサプリ ENGLISHのTOEICテスト対策を受けたことによってこの壁を超えることができました。

630点→700点の70点アップを達成することができました!
もちろん、テスト形式が変わったなど影響もあるとは思いますが、英語の基礎力が鍛わったおかげでこの点数を取ることができたと思います。
スタディサプリでTOEICの勉強をする

僕はスタディサプリを6ヶ月使いました。ただ、前半3ヶ月はあまり活用することなく過ぎてしまい後半3ヶ月で30時間の勉強量を確保して追い上げました。スタディサプリ以外でTOEICの勉強はしていません。
合計勉強時間は37時間、学習回数は1000回以上で「パーフェクト講義」と「パーフェクト講義 – 英文法」はすべてのレッスンを受けました。あとは、「TEPPAN英単語」を一通りやったぐらいです。
コンテンツとしては実戦問題集に全く手を付けることができなかったのでまだまだ勉強の余地はありました。正直、最初から後半の勢いで勉強できていれば6ヶ月で100点アップも狙えたのではないかと思います。
スタディサプリで一番良かったこと
スタディサプリでTOEICの勉強をして一番良かったことが、シャドーイングとディクテーションの習慣がついたことです。この2つのおかけで英語の理解がスムーズにできるようになりました。
実際にシャドーイングやディクテーションをやろうとするとかなり面倒で大変だと感じるのでなかなかできませんでした。しかし、アプリのおかげでかなりやりやすくなり習慣化することができたのがよかったです。
次によかったのが関正生先生の講義ですね。英語の本質を分かりやすく解説してくれる講義は面白かったし、参考になることが多く何回も見直しています。

スタディサプリTOEIC対策コースのメリット

スタディサプリEnglishのTOEICコースは完成度も高く、評判も高くなっています。
僕が実際に使って「これは確かにいい!」と実感できたことを紹介していきます。
いつでもどこでもTOEIC対策ができる
スタディサプリTOEIC対策コースはアプリで完結しているのでスマホ一つあればいつでもどこでもTOEIC対策ができます。
参考書は開くまでが大変だし通勤時の電車の中じゃ使いずらいので、スマホだけで完結しているというのはすごくいい点だと思います。
講義も細かく区切られていて動画は5分前後で作られているのでスキマ時間に使いやすくなっています。
効果的な学習プログラムが組まれている
スタディサプリTOEIC対策コースはTOEICの勉強が効率的に進められる構成になっています。
メインコンテンツでもある「パーフェクト講義」では、各パートの概要と勉強方法から始まり、講義付きの例題、演習問題と進んでいきます。
問題を解くだけでなくディクテーションやシャドーイングも行い英語の基礎力をつけて、テクニックだけではない真の英語力を身につけることが可能です。
講師の関正生先生の授業が分かりやすい
講師は関正生先生でTOEIC満点保有だけではなく、授業がとても分かりやすいと評判の先生です。
TOEIC対策に限らず、英語の本質的な意味や成り立ちも絡めて教えてくれるので記憶にも残りやすいです。
暗記だとTOEICでしか役に立たないけど、意味から理解できていれば実際に英語を使う場面でも応用が利くので海外旅行とかで英語を使いたいなら理解できていた方がいいですよね。
僕は関先生の授業にはまったのでしっかり続けられていると言っても過言ではありません。
無料体験で授業を見てみて少しでも気に入ったのならスタディサプリEnglishのTOEIC対策コースを受ける価値はありますね。
問題量が豊富(TOEICのTEST20回分相当)
TOEIC対策の講義に加えてTOEICのTEST20回分相当の問題が収録されています。
1日1時間以上勉強しても1周するのに数か月はかかるボリュームがあります。
問題は最新の出題傾向に合わせて更新もされていくので、新しい問題を満足いくまで勉強していくことができます。
ディクテーション・シャドーイングがやりやすい
英語を身につけていくうえで欠かせないのがディクテーションとシャドーイングです。
効果は抜群なのですが実際にやろうとすると紙とペンを用意して書いて答え合わせをしてとかなり大変で挫折しやすいです。
ですが、スタディサプリTOEIC対策コースはスマホの機能を活用してディクテーションとシャドーイングがとてもやりやすくなっています。
この機能があったからこそ僕はディクテーションやシャドーイングに慣れることができました。
スタディサプリTOEIC対策コースのデメリット
スタディサプリTOEIC対策コースは圧倒的に勉強しやすくてメリットが多いですが、もちろんデメリットもあります。
僕が気になったデメリットは次の3つです。
英単語は覚えにくい

スタディサプリTOEIC対策コースにはTEPPAN英単語で1500語が勉強できるように収録されています。
しかし、英単語の訳を4択から選ぶ形式のクイズになっていて覚えているかの確認ならいいですが新しく覚えるのには向いていないと思いました。
僕は単語に関しては人気のある「でる単特急 金のフレーズ」で勉強しました。
テキストが欲しければ別売り
スタディサプリTOEIC対策コースにはTOEICのTEST20回分相当の問題量がありますが、アプリだけでは実際のTOEICの形式として通しで勉強することができません。
別売りの実践問題集のテキストを買うとTOEIC試験1回分として勉強できるのですが、1冊1000円ほどかかります。
テキスト自体はなくても問題は解けるので、別売りのテキストを買うまではしなくてもいいかなと思います。
スマホだと一部の問題が解きにくい

基本的にすきま時間にスマホで勉強することが多くなると思いますが、TOEICのPart3・4の図表問題、Part6・7の問題はかなり解きにくいです。
画面が小さいので問題と設問が同時に見れず、いったりきたりしないといけないので問題に集中しにくかったです。
僕は通勤中もiPadを持ち歩くようになったので画面が大きくなり気にならなくなりましたが、スマホで勉強するならデメリットになりますね。
スタディサプリTOEIC対策コースがおすすめな人

スタディサプリTOEIC対策コースはTOEICを受けようとしている人なら間違いなくおすすめですが、下記に当てはまる人は特におすすめです。
スキマ時間や移動中に勉強したい人
アプリで勉強できることの一番のメリットは、いつでも、どこでも、場所と時間を選ばずに勉強できることです。
特に社会人であればおすすめなのが通勤の時間をTOEICの勉強に充てることで、往復で1~2時間ほど勉強できればかなり変わります。
TOEICの勉強もできて通勤時間も有効に使えるのは一石二鳥で、帰宅後に勉強する必要もなくなるのはいいですよね。
参考書で勉強するのが苦手な人
勉強というと机に向かって参考書を開いてというのが鉄板ですが、なかなか重い腰が上がらないですよね。
どうしても参考書を使うと敷居が上がってしまいますが、アプリであればスマホは常に持っていると思うので勉強する敷居がぐっと下がります。
特に通知機能をONにしておけば定期的にリマインドしてくれるので、勉強する癖も付きやすくなります。
ディクテーションやシャドーイングをしたい人
英語の勉強ではディクテーションやシャドーイングをすることが大事だとよく言われますが実際にやるのは大変です。
ですが、スタディサプリならスマホの機能をフルに使ってディクテーションとシャドーイングが実践しやすくなっています。
スタディサプリ自体もディクテーションとシャドーイングを推奨していて、それらができるように講座が構成されているのでとっかかりとしておすすめですね。
スタディサプリTOEIC対策コースがおすすめではない人
一方で中にはおすすめしない人もいるので紹介しておきます。
既にTOEICが高得点な人
スタディサプリTOEIC対策コースはTOEIC対策の基礎を固めるのが主な目的なので、高得点な人がさらに点数を上げるためにはあまり向いていないと思います。
体感的にはTOEICが850点以上ある人はあまり効果を感じられないのではないしょうか。
全くお金をかけたくない人
スタディサプリTOEIC対策コースは講師の講義も見れて月額2,980円(税抜)で安い方だとは思いますがお金はかかります。
英語は語学なのでお金をかけなくても勉強しようと思えばできるので、少しでもお金をかけたくない人にはおすすめではないですね。
お金を払ってでも手軽に効率よく勉強したいという人に向いています。
スタディサプリTOEIC対策コースの使い方解説

スタディサプリEnglishのTOEIC対策コースの主なコンテンツは5つあります。
それぞれの特徴とおすすめポイントを紹介していきます。
パーフェクト講義

スタディサプリEnglishのTOEIC対策コースのメインコンテンツです。
各パートごとにいくつかのテーマがあって講義付き例題→演習問題といった形で進めていきます。
少なくともパーフェクト講義はすべての問題を1周はするべきですね。
関先生は英語の本質的な部分を解説している場合が多いのでどれも必見です。
ディクテーションやシャドーイングも含めてしっかりやるとパーフェクト講義だけでも1ヶ月以上はかかると思いますが、その分基礎力も確実に向上します。
パーフェクト講義 英文法

こちらは英文法に特化した講義です。
内容は時制や仮定法、品詞などテーマごとにチェック問題→関先生の講義→演習問題の順で進めていきます。
中学や高校を思い出すような基礎的なことからTOEIC特有の傾向まで英文法の対策を余すことなく勉強できます。
これも確実に1周はしておきたいコンテンツですね。
TEPPAN英単語

1500語が収録された英単語を覚えるためのコンテンツです。
600点、730点、860点、990点と目指すレベル別に分かれていて10問1セットになっています。
英単語が表示されて意味を4択から選ぶクイズ形式なので手軽にできるのはいい点ですね。
860点や990点レベルになると今までに一回も見たことないような英単語も出てくるのでやりがいはあります。
基礎英文法

基礎英文法では中学で習うレベルの英文法を図解付き開設動画で学習することができます。(関先生ではありません)
パーフェクト講義を進める前に少し易しめの基礎英文法で復習がてら準備運動として活用するといいと思います。
実践問題集&実践問題集NEXT

実践問題集はvolごとにTOEICの模試形式の問題が1回分収録されており、全部で20回分が収録されています。
問題の進め方はパーフェクト講義と一緒でディクテーションやシャドーイングもあり、ところどころ講義動画もあります。
パーフェクト講義が一通り終わったら実力をつけるためにひたすら解き進めていくといった使い方ができます。
スタディサプリEnglishのTOEIC対策コースを使うなら6ヶ月コースがおすすめ
以上、スタディサプリEnglishのTOEIC対策コースの紹介でした。
スタディサプリEnglishのTOEIC対策コースは年払いするとなんと最大12,000円も割引できるのでおすすめです。
しかし、期間が長いほどだれてしまう可能性が高いので僕のおすすめは6ヶ月コースです。
お得度は年払いに劣りますが、集中してやりきるには6ヶ月が適してますし、逆に6ヶ月ぐらいはないとコンテンツをしっかりと消化しきることもできません。
まずは無料体験で自分に合うかどうか確かめて気に入ればまとめて支払ってお得にスタディサプリEnglishのTOEIC対策コースを使いましょう!
