無料の画像だとピッタリくるものが少ないし、人と被りやすいしどうにかならないかな?
ブログで使う画像をどうしようか悩んでいませんか?
ブロガーならだれもが一度はぶつかる悩みだと思います。もちろん、自前のオリジナル画像だけでいけるならそれに越したことはありませんがなかなか難しいでしょう。
それでも、無料画像だと人と被るし、ピッタリとあてはまるような画像がなかなか見つからないことも多いですよね。一方で、有料画像は質はいいけど高い。
そんな中、僕は2021年の元旦から1ヶ月だけShutterstockの750点の有料プランを契約し、ブログ内の画像を刷新。統一感も出て結果的に大満足できました。
Shutterstockを使うメリットはかなりあるので、Shutterstockを選んだ理由と料金プランについて詳しく解説していきます!
実際に僕がやったShutterstockの使い方

僕が実際にShutterstockで画像750点の月額払いのプランを契約して1ヶ月で750点の画像をダウンロードしました!
この方法のメリットは画像1枚当たりの単価が40円まで下がることです。(≫料金プランの解説まで飛ぶ)
これのおかげで当サイトは基本ベクター画像でレビュー系は自分の写真だけを使ってある程度の統一感を出すことができました。
自己満足かもしれませんが統一感のおかげでブログが見やすくなったと思うし、画像を選ぶことも困ることなく快適になりました!
Shutterstockの画像を使うとなぜいいのか

画像のクオリティが高いので他ブログと差別化できる
無料画像は種類があまり多くなく、ある程度ブログをやっている人ならすぐに見抜ける画像も多いです。画像が同じだとブログの雰囲気も似たり寄ったりのものになってしまいます。
一方で、Shutterstockには3億5,000万点以上の画像(2020年9月30日現在)があり、その有料なだけあってほとんどの画像がクオリティの高い仕上がりになっています。
個人的に気に入っているのは画像の統一感が出せるということです。無料画像だとテイストが違うものが多く、どうしてもつぎはぎなイメージになってしまいがちです。
しかし、ベクター画像で揃えるといったように圧倒的な点数の画像の中から似た雰囲気の画像を集めることができます。簡単にブログに使う画像の統一感を出せちゃうんですね。
画像検索がしやすく時短になる
画像をさがすのも結構な時間がかかりますよね。Shutterstockなら検索時に詳細設定を行うことができピンポイントでほしい画像を見つけられます。

例えば、プログラミングのベクター画像が欲しければ「programing」「ベクター画像」「横長」と指定して検索ができ関連性の高い順番に表示してくれます。
画像を探すのが1つのサイトだけで完結しますし、詳細条件でイメージ通りの画像が出てきやすいので画像検索にかけていた時間をぐっと削ることができます。
無料画像と異なり問題になりにくい
無料画像も基本的には使用条件の範囲内で自由に使えるものが多いですが、使用条件が異なるような画像が意図せず紛れ込んでいて訴訟リスクにつながることもあるようです。
Shutterstockではロイヤリティフリーの素材としてすべての素材がしっかりと管理されています。
ロイヤリティーフリー(RF)とは、無料という意味ではありません。 画像やイラスト、動画、音楽などの各素材において、その使用目的に関わらず、同じ使用許諾ライセンスで幅広く様々な使用目的や使用期間に対応できる、と言う意味です。
ロイヤリティーフリーの素材 ってどういう意味?
また、加工していい範囲も言及されているのでその範囲なら問題なく加工できます。例えば、スチール画像やベクター画像であれば多少の制限はありますがShutterstockの編集モードで自由に編集可能です。
長い目で見るとリスクは少しでも減らしておくべきなので、そういった意味でも有料画像は優れています。
もちろんデメリットもあり
有料画像のShutterstockはかなりのメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。
料金は有料なのでもちろんかかりますが、1月あたり10点や50点のプランだと1枚当たり数百円もかかります。ぶっちゃけかなり割高なのでこのプランはおすすめしません。
また、今月の分としてxx点分残ったら普通は繰り越されそうなものですがリセットされます。50点ならひと月の間に50点ダウンロードしないと残りの分は消滅します。
そして、写真素材を主に使っていきたい人はだいたい日本人の素材を選ぶと思いますがShutterstockはあまり日本人の素材には強くありません。ないことはないですがクオリティは無料素材と大きくは変わらない気がします。
Shutterstockにもこのようなデメリットが存在するので気をつけましょう。
Shutterstockの料金プランを解説

使い方に合わせた料金プランを
Shutterstockの料金プラン選びはかなり重要です。自分に合った使い方でプランを選ばないと料金がおっかないことになってしまいます。
ひと月の 画像数 | 1ヶ月単位 月額払い | 年間プラン 月払い | 年間プラン 前払い |
10点 | 6,000円 (600円/1画像) | 3,500円 (350円/1画像) | 35,000円 (292円/1画像) |
50点 | 15,000円 (300円/1画像) | 12,000円 (240円/1画像) | 120,000円 (200円/1画像) |
350点 | 25,000円 (71円/1画像) | 22,000円 (63円/1画像) | 200,000円 (48円/1画像) |
750点 | 30,000円 (40円/1画像) | 2,5000円 (33円/1画像) | 250,000円 (28円/1画像) |
主な使い方として「記事を作成しながら画像を選ぶ」と「一気に必要な画像を選ぶ」の2種類になると思います。
それぞれ解説していきます。
記事を作成しながら画像を選ぶ場合
おそらく正当な使い方である「記事を作成しながら画像を選ぶ」場合は、定期的に画像をダウンロードする必要があります。
個人のブロガーとして使っていくなら50点か350点のプランですね。50点のプランはライトに使えるけど画像1枚当たり200円~300円もします。350点は充分な画像量が確保でき1枚あたりも48円~71円と安いですが、年間プラン前払いでも200,000万円かかってしまいます。
正直、よほど稼げているブロガーでもないと現実的なプランではないと思うのが本音ですね。料金を少しでも安くしたいなら次の「一気に必要な画像を選ぶ」パターンがおすすめです。
ひと月の間に一気に画像を選ぶ場合
こちらは邪道ともいえるやり方かもしれませんが作成したor作成するであろう記事にあった画像をひと月の間に一気に選んでダウンロードしてしまうやり方です。
350点で25,000円、750点で30,000円なら僕みたいに大して稼げていないブロガーでもなんとか出せる金額ではないでしょうか。1枚当たり71円とか40円なのでだいぶ気が楽になります。
僕もこの方法でひと月で750点の画像をダウンロードしきりました。1日平均でも25点選ばないといけなくて、ぶっちゃけ最後の方はどの画像をダウンロードしたかうろ覚えで選ぶのもきついです。
この方法は特殊なので全員におすすめできる方法ではありません。しかし、Shutterstockの料金をかなり安くできるので次のような場合にはおすすめです。
僕自身この項目に当てはまっていたこともあり、なんとか1ヶ月で750点の画像を選びきることができました。
金額的に現実的なのはこちらの選択肢だと思うので手間がかかっても良ければ検討してみてください。あと、解約を忘れると大変なことになりますので注意ですね。
Shutterstockの解約方法を解説
Shutterstockの解約は自動更新をオフにするだけなので簡単です。また、自動更新をオフにしてからも1ヶ月間は通常通り使えるので、忘れないうちに自動更新をオフにしましょう。
簡単ですが画像も載せながら解約方法を説明します。
右上の人型アイコンをクリックして出てくるメニューから「プランの詳細を見る」をクリックします。

すると、プランの画面になるので「自動更新をオフにする」をクリックします。

適当な理由を選択して「続行して自動更新をオフにします。」をクリックします。

これで、自動更新がオフになったので最後に「自動更新:オフ」になっていることをもう一度確認しましょう。
ブログを続けていくなら有料画像がおすすめ
以上、Shutterstockの画像を使う理由と選んだ料金プランの解説でした。
差別化、統一感、安全性などいろんな面で有料画像は優れています。長期的にブログを続けていくなら一度考えてみる価値はあると思います。
自前で用意できるのが一番ではありますが、すべてにその労力をかけていられないと思うので、有料画像を挟みつつブログの完成度を高めていきましょう!
気合のある人はひと月で750点の画像を手に入れて一気に差し替えるのがおすすめです!