「RankTracker」に乗り換えたけどぶっちゃけ「GRC」でいいと思う話

  • 「RankTracker」と「GRC」って結局どっちがいいの?
  • 持ってるのはMacだけどどっちがいいの?
  • Windowsだとどっちがおすすめ?

ブログをやっていくうえで必須作業ともいえるのが記事のランキングチェックです。戦略的にブログ運営をするなら有料ツールを使うべきです。

そこで、大体名前が挙がるのがRankTrackerかGRCです。どちらもランキングチェック自体はできますが他の機能や値段は変わってきます。

僕は1年間「GRC」を使ってMacの環境に移行するために「RankTracker」に移行しました。

ぎーすえ

Rank TrackerとGRCで悩んでいる人はこの記事を見ればどっちにしようか分かるようになります!

この記事でわかること!

  • GRCの特徴
  • RankTrackerの特徴
  • GRCとRankTrackerの違い

結局はGRCが使えるならGRCでいいよというのが結論ですが、しっかりと比較したい方は続きを読んでください。

UDEMY(ユーデミー)
目次

機能的にGRCで十分

Macしかない人は「RankTracker」、それ以外でWindowsを使う人は特に理由がなければ「GRC」というのが結論です。

GRC
RankTracker
  • Windowsで使える
  • 機能はシンプル
  • 日本製
  • 年払いで4,500円か9,000円
  • WindowsでもMacでも使える
  • いろいろな機能がある
  • 海外製
  • 年16,000円ぐらい

GRCはシンプルだけど性能に対して圧倒的にコストが安いのがメリットです。

もちろん、ランキングチェックという本来の目的は満たすので結局「GRC」で十分だよねって話ですね。

\シンプルで高機能!/

GRCの特徴

とにかく金額が安い

GRCはランキングチェックツールとして申し分ない性能を発揮してくれますが、その働きに対する金額はかなり安いです。

ベーシックの年払いにすれば1年で4,500円(税込)なので1か月あたり400円しないぐらいで使えます。

正直なところ、ランキングチェックツールなしでまともなブログ運営はできないので、有料ツールは使いたくないという人でも出せるレベルの金額なのは嬉しいポイントですね。

UIがシンプルで分かりやすい

よく言えばUIがシンプルで使いやすい、悪く言えばUIが古臭いのがGRCです。

ランキングチェック以外で特別使う機能もないのでUIはシンプルに越したことはないと思います。

最初は最近あまり見かけない古いデザインなので違和感があるかもしれませんが、慣れると愛着がわいてくるかも?

年払いが銀行振り込みのみ

なぜか月払いはPayPalを使ってできるのに、年払いになると銀行振り込みのみになります。

今どき不思議な感じですが、銀行振り込みをしたらちゃんとライセンスが届きます。

振込手数料を払うのはもったいないので、ネット銀行なんかを上手く使って振り込みましょう。(振込先は三菱UFJ銀行)

\シンプルで高機能!/

RankTrackerの特徴

機能がいろいろある

自分も正直なところ使いこなせていませんがGRCよりもいろいろできることがあるみたいです。

例えばですが

  • サーチコンソールと連携してクリック数の表示
  • アナリティクスと連携してオーガニックトラフィックの表示
  • キーワードプランナーから検索回数や難易度の取得
  • キーワードの調査
  • 競合他社の調査

このように、上手いこと使えばいろいろな情報を集約するなど、かゆいところにも手が届くようなカスタマイズをすることができます。

海外製品

RankTrackerは海外の製品です。基本的な文章などは翻訳されたものでたまに不自然な日本語とかもあります。

また、サポートも受けられますが海外の人とやり取りする必要があります

とは言っても、Google翻訳で翻訳したものをコピペして回答もGoogle翻訳にかければ大体は問題ないと思います。

ぎーすえ

一度ランキングチェックがうまくいかなかったので問合せしましたが、Google翻訳で意思疎通できました。

値段は機能相応の値段

ドル→円換算の値段なので細かい値段は払うタイミングで変わると思いますが、だいたい16,000円ほどです。

月換算で1,333円ほどなので特別高いわけではないと思います。GRCよりもいろいろな機能があるので使いこなせればお得感も増します。

検索語数だけで言えばGRCのベーシック以上、スタンダード未満ということになるので、GRCスタンダード9,000円(税込)/年と比較するとやっぱり高い印象は受けてしまうと思います。

GRCとRankTrackerの違い

検索できるキーワード数について

RankTrackerは使うまで知らなかったのですがキーワードの上限が約2,000ほどです。

ちなみに、1つのキーワードを1つの検索エンジンで検索するとカウントがひとつされます。

GoogleとYahooで検索したら約1000語、Google(PC、モバイル)とYahooだと約666語といった感じです。(bingはこの数に含まれません)

たくさんキーワードを検索したいなら、Google(bingはどちらでも)だけに絞る必要があります。

GRCはライセンスに応じた検索語数をそのままの数登録できます。

検索エンジンについて

キーワード数でも触れましたが、RankTrackerは検索エンジンにGoogle(Mobile)があります。

順位はほとんどGoogleと変わりませんが、たまに大きく順位が違う検索キーワードもあったりします。

一方、GRCではGoogle(Mobile)の検索順位は別途ライセンスキーを購入する必要があります。単純に2ライセンスになるので金額が2倍になります。

それでも、キーワードが500語ならGRCの方が安いですね。1000語をGoogleとGoogle(Mobile)で調べたい場合はRankTrackerの方が安くなります。

調査速度について

GRCは1件ずつ順位チェックしていきますが、RankTrackerは同時に5件のチェックがされます。

実際に計測していないので分かりませんが、体感ではRankTrackerの方が早い気がします。

裏で回しているだけなのであまりスピードを意識する人はいないかもしれませんが、RankTrackerの方がスピードは少し有利ですね。

対応OSについて

RankTrackerはWindowsだろうとMacだろうとLinuxだろうと動きます。

一方、GRCはWindowsのみの対応です。ちょっと前までWineというものを使ってMacで使えたみたいですが最近のOSだと動作しないようです。

MacでもブートキャンプでWindowsをインストールするとか、仮想OS
で使うとか方法があるみたいですが、正直めんどくさいですね。

ぎーすえ

Macを使うならRankTrackerにしようというのが僕の結論です。

結局ほとんどの人はGRCでいい

多くの方がWindowsを使ってると思うし、コスパもいいので無理にRankTrackerを使う必要はありません。

まずは、GRCのベーシックプランでランキングチェックツールを使い始めるのをお勧めします。

Macの人はあきらめてRankTrackerを使いましょう。ちょっと高いけどうまく使いこなせれば結構便利ですよ。

この記事のまとめ
  • ランキングチェック自体はGRCで十分
  • Windowsを使っている人はGRCがいい
  • Macを使っている人はRankTracker
ポイント

\シンプルで高機能!/

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