【Progate】Node.jsのWeb開発パスをレビュー【有料版】

ぎーすえ

Web開発パスを活用すれば効率よくWeb開発について学んでいくことができます!
Node.jsコースではJavaScriptを中心に学んでいくことになるのでフロントエンジニアを目指す方に向いています。

ProgateにはWeb開発パスというものが用意されていて、学習内容は個々のコースのものと同じですがWeb開発をするために最適な順番で学んでいけるように設計されています。

Node.jsのバージョンではJavaScriptが中心になってくるので比較的スタンダードなWeb開発の流れを学ぶことができます。

学びたい言語が明確ではないけどWeb開発をしてみたいという方はWeb開発パスを進めていけば効率よくいろいろ学べるのでいいですね。

逆に学びたい言語が決まっている人や、一度にたくさんの言語を進めれないという人は無理にWeb開発パスを進める必要はないかなと思います。

この記事では、Node.jsのWeb開発パスについて具体的に解説していきたいと思います。

UDEMY(ユーデミー)
目次

Node.jsのWeb開発パスの全体像

Web開発パスで何を作れるようになるのか

Node.jsのWeb開発パスで学ぶコースは次の4つです。

  • HTML&CSS
    ->Webサイトの文章構造と見た目を作る。
  • JavaScript
    ->Webサイトの動きを作る。例えば、ユーザーによって画面を変えたり、内容の編集をしたりなど。
  • SQL
    ->データーベースを扱うのに必要な言語。
  • Node.js
    ->サーバーサイドの言語。イメージ的には、裏側で上の3つの言語の橋渡しをするような役割。

これらの言語を使ってNode.jsコースで作ることになる買い物メモサービスをWebアプリとして作ります。

Web開発パスの所要時間

内容講義修了時間目安記事読了目安
STEP1:学習の進め方10m
STEP2:Webページを作成しよう(HTML&CSS)15h10m
STEP3:Webアプリに必要な基礎文法を学ぼう(JavaScript)14h
STEP4:Webアプリで利用するデータベースについて学ぼう(SQL)6h1h
STEP5:Webアプリを作成しよう(Node.js)5h1h56m
合計40h10m3h6m

全てのコースを目安通りに終えられたとして約まるまる2日分の時間がかかるのでかなりのボリュームがあることが分かりますね。

言語的には4言語+αを学ぶことになるので頭の切り替えも結構大変です。

各コースの感想

各コースの感想へは以下のリンクから飛べます。

Node.jsのWeb開発パスの感想

Node.jsのWeb開発パスの難易度

HTML&CSSとSQLのコースはそこまで難易度は高くありません。

JavaScriptで少し難易度が上がりますが単体なら問題なくいけると思います。

Node.jsになると上記4つの言語の基礎知識はある前提で、Node.jsでの使い方を覚えないといけないので一気にレベルが上がります。

特にファイルやデータベース、コンソールなど扱うものも増えるので慣れていないとどこに何をすればいいのかわからなくなってしまうことも多々あります。

個人的にはProgateの中ではトップクラスの難易度なのではないかと思っています。

それぞれのプログラムの連携を学べる

単体のコースではその言語をひたすら学んでいきますが、Node.jsでは複数の言語が混ざってきます。

混ざっても意味が分かるように、Web開発パスではそれぞれの言語の必要な部分を順番に学んで行けるようセッティングされているので効率がいいんですね。

実際のWebアプリでも単体の言語だけで動くものはほとんどないので、それぞれのプログラムをどのように連携していくかという流れを学べるということには大きな価値があります。

実際に開発していくには物足りない

このWeb開発パスをクリアできればプログラマーとしてやっていくために必要最低限の基礎知識、技術が身についたと言えると思います。

ただし、それは案件をバリバリ進めれるようなレベルではなく駆け出しのひよこレベルでの話です。

プログラマーとして大事なのは、分からないことに出会ったときに自分で調べてバグを直し進めていく力です。

正直、このパスだけで何かを作るというのはかなり難しいので形は様々になると思いますがどんどん勉強していかなければなりません。

そのためのスタートラインに立てるだけの内容はあるのでどんどん成長していけるように頑張っていきましょう!

Node.jsのWeb開発パスの使い方

Web開発パスが向いている人

結局誰におすすめかという話ですが、フロントエンジニアを目指したい人であればやっておいて損はない内容になっています。

Webアプリ開発の1つの手法でしかないですが、かなり基礎的な内容なので他の言語を使うことになってもイメージがしやすくなるなど利点があると思います。

Web開発パスが向いていない人

フロントエンジニアを明確に目指していないのであれば、先に何か1つの言語をしっかりと仕上げてしまった方がいいと思います。

幅広い言語を浅く学ばなくてはいけないのでWebアプリを作りたいのでなければ効率があまりよくありません。

まとめ

ProgateのWeb開発パスのレビューでした。

たしかに、Webアプリを作るまでの流れを効率よく学んでいけるのでフロントエンジニアの導入としては役立つものだと感じました。

一方で、やっぱりこのレベルでは実案件をやっていくには全然足りないなとも強く感じました。

実案件はより複雑ですし、答えもなく自力で調べてバグも突破していかないといけません。

ですが、自力でやっていける力さえつけてしまえばどんどん成長していけるのでProgateを必要な分だけ活用して先へ進んでいきたいですね。

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