
Rubyは日本人が開発していて、文法が分かりやすく少ないコードで書ける言語。
TwitterやクックパッドなんかもRubyで作られたんです。
ProgateのRubyコースを修了しました!
Ruby自体が扱いやすいサーバーサイドの言語ですが、さらに便利なRuby on Railsのフレームワークを使うなら必須となる言語です。
この記事では、ProgateのRubyコースの概要や感想を伝えていきます。
プロゲートRubyコースの全体像


コースの所要時間
コース名 | 修了時間目安 | かかった時間 |
---|---|---|
Ruby Ⅰ | 1h30m | 15m |
Ruby Ⅱ | 1h45m | 20m |
Ruby Ⅲ | 1h10m | 10m |
Ruby Ⅳ | 2h | 25m |
Ruby Ⅴ | 1h30m | 30m |
合計 | 7h55m | 1h40m |
プログラム自体はかなり書きやすい言語なので終了時間目安も短めとなっていて、するすると進めていける印象です。
途中でオブジェクト指向の概念が入ってくるので知っているかどうかでスピードにも差が出ると思います。
個人的には:の使い方が複数出てきてどれが何の意味を表すか迷ってこんがらがりそうで余分に時間がかかってしまいました。
Rubyの立ち位置
RubyはPerlやPythonに似ているサーバーサイドの言語です。
データ型が全てオブジェクトである、純粋なオブジェクト指向の言語でもあります。
開発者のまつもと氏が「最も重視しているのはストレスなくプログラミングを楽しむことである」というだけあって文法が分かりやすく初心者にも取り組みやすい言語であると言えます。
Webエンジニアを目指すなら最初に学ぶ言語としても向いていますね。
プロゲートRubyコースの感想


全体のレベル感
コース前半でRubyの基礎を学んだあとに「料理注文システム」という題材でクラスやメソッドを学ぶ構成となっています。
オブジェクト指向を理解できていればひっかかることもなくコースを修了できます。
Progateの中でもレベルは簡単な部類であると言えます。
Ruby on Railsにつながる
このコースだけでは、実際になにかアプリを作るといった実践力は身につきません。
しかし、RubyにはRuby on Railsというフレームワークがあり開発をより効率的に進められるものとなっています。
それを使っていくために基礎を学ぶという面で見れば後に実践力もつけられるのでいいと思います。
どこかでやったことのある内容
Rubyコースでは特にRubyならではといったものを作るわけではないのでコース全体でやることがプログラミング学習のどこかでやったことのある内容になってしまっています。
初めてプログラミング言語を学ぶ方にはもちろんいいのですが、何個かProgateなどで学んだあとにRubyをやるとすこし退屈かもしれません。
そういった場合は、Rubyの書き方を覚えると割り切ってさらっと流してやるのがいいと思います。
まとめ
ProgateのRubyの感想でした。
Rubyでのプログラミングはたしかに慣れれば他の言語よりも書きやすそうだなとコースだけでも実感できました。
:に関しては若干トリッキーな気がするので要復習が必要ですが…
レベルも比較的簡単で分かりやすいので、最初に学ぶ言語としても候補に挙がってくるいいコースだと思いました。