
Ruby on Railsはかなりのボリュームがありますが、開発としてはかなり面白いことができます。
ただ、初心者がいきなりやるにはややハードルが高いように思います。
ProgateのRuby on Rails5コースを修了しました!
Twitterに似た簡易的なSNSを作るわけですが、講義を見ながらとはいえそんなものを作れるなんてすごいことですよね!
それなりに時間もかかりますが、興味があるなら一度経験しておいて損はないと思います。
この記事では、ProgateのRuby on Rails5コースの概要や感想を伝えていきます。
プロゲートRuby on Rails5コースの全体像


コースの所要時間
コース名 | 修了時間目安 | かかった時間 |
---|---|---|
Ruby on Rails5 Ⅰ | 2h | 20m |
Ruby on Rails5 Ⅱ | 2h30m | 35m |
Ruby on Rails5 Ⅲ | 2h10m | 30m |
Ruby on Rails5 Ⅰ [道場コース] | 2h | 30m |
Ruby on Rails5 Ⅳ | 1h40m | 20m |
Ruby on Rails5 Ⅴ | 1h50m | 30m |
Ruby on Rails5 Ⅱ [道場コース] | 2h | 1h10m |
Ruby on Rails5 Ⅵ | 2h | 50m |
Ruby on Rails5 Ⅶ | 2h | 30m |
Ruby on Rails5 Ⅷ | 3h | 1h10m |
Ruby on Rails5 Ⅲ [道場コース] | 3h | 2h |
Ruby on Rails5 Ⅸ | 2h | 30m |
Ruby on Rails5 Ⅹ | 2h30m | 40m |
Ruby on Rails5 Ⅺ | 1h | 15m |
Ruby on Rails5 Ⅳ [道場コース] | 3h | 1h10m |
32h40m | 11h |
修了時間目安通りにやるとまるまる1日8時間やったとしても4日かかるボリュームがあります。
言語自体は簡単な方なのでやっていることが分からないということにはなりにくいと思いますが、それぞれのファイルの関係性などを追えなくなるとかなりきついです。
時間が必要ですが日を空けてしまうと思い出すのも一苦労といった感じなのでできるだけこまめにやるか、一度にまとめてやってしまうのがいいかと思います。
Ruby on Rails5の立ち位置
Ruby on Railsとはサーバーサイドの言語であるRubyを使ったWebアプリケーションのフレームワークです。
アプリケーション全体の枠組みを提供してくれるので、開発者は余分なコードを書く負担が減りプログラミングがやりやすくなります。
Ruby on Railsはあくまでフレームワークなので、別途RubyやHTML&CSSなどの最低限の知識は必要になってきます。
プロゲートRuby on Rails5コースの感想


全体のレベル感
Progateの中で最もボリュームのあるコースで、やることも多く難易度もかなり高い部類であると思います。
Webアプリケーションの挙動に合わせて、データのやり取りをプログラミングしていくので実際の開発にも近いような流れを体験できます。
RubyやHTML&CSSの最低限の知識はすでにある前提で進むので、これらの言語を全く知らない状態では始めることはできません。
TwitterのようなWebアプリを一人で作れる
Ruby on Railsはかなり開発の負担を減らしてくれるWeb開発手段です。
それでこのボリュームですから他の言語で同じようなものを作成するとなるともっと複雑で巨大なプログラムになると思います。
簡易版とはいえTwitterのようなWebアプリを一人で作れるようになるのでやりごたえはかなりあります。



すべて終えた時の達成感はなかなかなものですよ!
Progateの中では一番実績になりそう
Progateは簡単に進められる分、内容は初歩的なものが多くなかなか実案件のレベルには届きません。
その中でもRuby on Railsコースのレベル感を理解してプログラミングできるのであれば実績になると思います。
もちろんさらに勉強していく必要があるのですが、プログラミングスクールもこのようなWebアプリを成果物としていることもあるので一つの目安になるかもしれません。
まとめ
ProgateのRuby on Rails5の感想でした。
結構全力でやったのですがそれでも半日分の時間がかかってしまいました。
見た目的にはかなり簡単そうに見える機能でもいざ実装してみるとデータの連携が結構大変だったりします。
実際のTwitterの規模になるとどんなコードとインフラで動いているのかかなり気になるとこではありますね。
Progateの中で最もやりがいのあるコースだと思うので余裕がある方はぜひチャレンジしてみましょう!