
Node.jsはサーバーサイドのJavaScriptの実行環境でWebアプリケーションを作ることができます!
PrigateのNode.jsコースを修了しました!
Node.jsのコースではHTMLやCSS、SQL、JavaScriptの知識が総合的に必要になってくるのでなかなか骨が折れました。
3レッスンしかないですが1レッスンがとても濃い印象です。
この記事では、Node.jsコースの概要や感想を伝えていきます。
プロゲートNode.jsコースの全体像


コースの所要時間
コース名 | 修了時間目安 | かかった時間 |
---|---|---|
Node.js Ⅰ | 1h40m | 25m |
Node.js Ⅱ | 1h40m | 30m |
Node.js Ⅲ | 1h40m | 35m |
合計 | 5h | 1h30m |
HTMLとJavaScriptのファイルを行ったり来たりするのでコードを書く分量以上に時間がかかります。
スライドを見て頭では理解出来ていても、いざコードを書き始めてみるとこの部分ってどんな意味だったっけと分からなくなることもしばしば。
修了時間の目安に収めるためにはHTML&CSS、SQL、JavaScriptのコースは事前に修了しておくのが必須だと言えます。
Node.jsの立ち位置
JavaScriptは本来はWebページ写真や画像を大きくしたり動かしたり動きをつけるためのものです。
Node.jsはそのJavaScriptをサーバー側でもそのまま使えたら便利だよねというものを実現したものになります。
イメージ的にはPHPなんかに近いといったところでしょうか。(イメージが近いだけで全然違うものらしいです)
Webページからの情報を受け取ってデータベースを使ってもう一度Webページを表示することにJavaScriptを使えるといった感じです。
そのため、WebページにはHTML&CSSが必要だし、データベースはSQL、そしてJavaScript自体の知識も必要になってくるわけです。
プロゲートNode.jsコースの感想


全体のレベル感
今までばらばらで学んできたHTML&CSS、SQL、JavaScriptが一つになって本格的なWebアプリを作る段階になってきたという印象を受けました。
作るのはメモアプリで機能的には大したことないように思えますが、そのレベルですら裏では複雑に動いているように見えます。
他の言語と連携させて使うというのが最初は掴みづらいかもしれません。
HTML&CSS、SQLなどは覚えたものとして、さらにNode.jsの知識が増えていきますからProgateの中ではレベルの高いコースになると思います。
アプリを作っていると感じられる
基礎的なコースでは何かを作るというよりそれぞれの関数などを覚えるといった感じになりやすいと思います。
Node.jsはどちらかといえば応用的なコースなのでWebアプリという動くものを作っている感覚を味わうことができます。
プログラミングはやっぱり何かを作ってなんぼのものだと思うので、そういった意味では楽しく学んでいけるコースだと思います。
実践力までは身につかない
Node.jsのコースを修了することで似たようなメモアプリぐらいなら作れるようになると思います。
しかし、他のWebアプリを作ろうと思ったらさらに他で学ぶ必要があります。
あくまでこのコースはNode.jsがどのようなものかを紹介する程度のものであり、Webアプリを作るためのほんの一部の知識しか手に入らないということは覚えておきましょう。
まとめ
ProgateのNode.jsコースの感想でした。
一気にレベル感が上がったように感じますが、それでも実際のWebアプリを作ることからしたらまだまだ序の口だと思います。
Node.jsを使ったWebアプリの構築の導入としてはいいレベル感のコースだったかなという印象です。
実践レベルになるためにはもっと学ばないといけないので頑張っていきましょう!