
JavaScriptはWebに動きをつけるのに必要な言語で基礎は簡単です!
ProgateでJavaScriptコースを修了しました!
JavaとJavaScriptって何が違うんだってわからない人も多いと思いますが(僕も分からなかった)全然別物らしいです。
Javaは環境がどこでも動くアプリとかに使うやつで、JavaScriptはWebページに動きをつける言語なんですね。
ただクラスとかの概念自体はオブジェクト指向で共通する部分があるのでJavaをやったことがあるとほぼほぼ見たことあるようなプログラムがメインになっています。
この記事では、ProgateのJavaScriptコースの概要や感想を伝えていきます。
プロゲートJavaScriptコースの全体像


コースの所要時間
コース名 | 修了時間目安 | かかった時間 |
---|---|---|
JavaScript Ⅰ | 2h | 25m |
JavaScript Ⅱ | 2h | 25m |
JavaScript Ⅲ | 2h | 15m |
JavaScript Ⅳ | 3h | 20m |
JavaScript Ⅴ | 2h | 15m |
JavaScript Ⅵ | 1h | 15m |
JavaScript Ⅶ | 1h | 5m |
合計 | 14h | 2h |
一つ一つのコースはさらっと進めていけてボリュームもそこまで大きくはないかなと思います。
ただオブジェクト指向(JavaとかC++とか)の概念を理解できていないとクラスが出てきたあたりからよくわからなくなってくるかもしれません。
配列や関数が複雑になってくる後半はしっかり構造を理解していかないとつまづきやすいポイントでもあるので落ち着いていきたいですね。
JavaScriptの立ち位置
WebページにおいてHTMLが文章や構造を作るものでCSSがそれに見た目を装飾していきます。
しかし、それだけでは人によって違うコンテンツを見せたり、コンテンツの追加や削除といったことをユーザーが行うことができません。
このようなWebページに動きをつけるのがJavaScriptの役目です。
JavaScriptを使う上でもHTMLやCSSの知識が必要になってくるので先にHTMLとCSSは学んでおいた方が効率がいいですね。
HTML、CSS、JavaScriptを学べばいろんな形のWebページを作っていくことができますよ!
プロゲートJavaScriptコースの感想


全体のレベル感
コース自体はそこまで難しくないと思います。
ちょっと複雑になってくる後半でも、流れの説明やどのようにすればいいか指示があるのでどうしても進めないというほど困ることはないと思います。
ただ、このコースだけではJavaScriptの基礎しか学べないので実際にJavaScriptを使ったWebページを作れるようなレベルには全然届かないと思います。
この後にやるべきNode.jsのコースや別途他の教材などでより詳しく学んでいく必要がありますね。
アウトプットがない
このコースには自分で何かを真似して作るといったアウトプットが用意されていません。
そのため、コースを学んでJavaScriptを学んだ気になってもほとんど力はついていない状態だと考えておいた方がいいと思います。
Node.jsなどに進むとJavaScriptの初歩しか理解していなかったと実感させられました。
まとめ
ProgateのJavaScriptコースの感想でした。
正直に言ってしまうと、このコースだけではちょっと物足りない感が大きいですね。
実践的になっていくと他の言語を絡めていく必要があり、それがNode.jsのコースの役目だったりするのかなって感じです。
あくまで通過点で基礎をおさえるというスタンスで臨むのがよさそうです!