
Javaは企業が使う大規模な開発からモバイルアプリまで幅広く使われる言語で根強い需要と人気があります!
ProgateのJavaコース終了しました!
Javaは現在でも世界的に使用されている言語で、需要も大きく修得したい言語として人気を誇ります。
Javaは何といっても実行環境を選ばずに動くことができるので、安定度も高く大規模な開発にも向いているんですね。
この記事では、ProgateのJavaコースの概要や感想を伝えていきます。
プロゲートJavaコースの全体像


コースの所要時間
コース名 | 修了時間目安 | かかった時間 |
---|---|---|
Java Ⅰ | 1h45m | 15m |
Java Ⅱ | 2h30m | 15m |
Java Ⅲ | 2h40m | 20m |
Java Ⅰ [道場コース] | 2h15m | 35m |
Java Ⅳ | 3h30m | 35m |
Java Ⅱ [道場コース] | 2h30m | 25m |
Java Ⅴ | 2h25m | 35m |
合計 | 17h35m | 3h |
全部で7レッスンで終了時間目安が17時間35分とProgateのコースの中でもボリュームがある方ですね。
僕はJavaは比較的知っている言語だったのでかなり飛ばしてやりました。
言語としての難易度はそこまで高くなくひっかかるところも少ないので何か言語をやったことがある人なら比較的すんなりと終えられるのではないでしょうか。
Javaの立ち位置
Javaはどんな環境でもソフトを動かすことができるので、もちろんWebアプリケーションなんかも相性がいいです。
オブジェクト指向の言語で高いセキュリティや安定した動作を期待できるのも魅力です。
しかし、実力をつけるためには奥が深い言語で長期間にわたって学んでいく必要がある言語でもあります。
プロゲートJavaコースの感想


全体のレベル感
Javaコースでは変数や真偽値といった基本的なものからクラスの使い方までを学ぶものとなっています。
ProgateのJavaコースの範囲内であれば比較的レベルは簡単な部類だと言えます。
簡単とは言え基本は抑えられているので、コース終了後に何かを作ってみることができるレベルには学ぶことができます。
オブジェクト指向の基礎を学べる
現在はオブジェクト指向のプログラミングが主流になってきているのでオブジェクト指向は理解しておいた方がいいと言えます。
ProgateのJavaコースでは2レッスンと道場コースでオブジェクト指向についてしっかりと学べます。
他にもオブジェクト指向の言語は、JavaScript、PHP、Ruby、Pythonとたくさんありますが、程よいレベルでしっかりと学びたいならJavaコースが適しているかなと感じました。
ProgateのJavaだけでプログラマーになるのは難しい
Progateのコースはどれもそうなんですが実践レベルのスキルまでは身につきません。
Javaコースも例にもれず基本レベルで終わってしまっているので、さらにJavaのプログラマーを目指すのであれば自分で学んでいく必要があります。
特にJavaは大規模な開発になりやすいので、現場で求められるレベルは比較的高いものになっています。
Javaプログラマーを目指すにあたっておすすめの次のステップを紹介します。
参考書を使って独学する
Progateである程度の基礎知識を身につけたら今度は独学でアウトプットしながら勉強するのがおすすめです。
この本では、解説->例題(サンプル)->理解度チェックという3ステップで進めていけるので独学でも学びやすいです。
情報の網羅性も高く、実務へ近づくための助けになること間違いなしです。
Javaの資格を受けてみる
Javaには資格があってその中でも「Oracle認定Javaプログラマ」が有名で、難易度によってJava BronzeやJava Silver、Java Goldと呼ばれています。
最も簡単なブロンズ(Bronze)はJavaでのプログラミング開発の経験がない言語未経験者向けの入門資格となっていて、実力を測るのにもちょうどいい資格です。
転職する際にも資格があるとないとでは説得力がまるで変わってくるのでJavaプログラマーを目指すならブロンズ、できればシルバーまで取っておけると有利に進められます。
まとめ
ProgateのJavaコースの感想でした。
ちなみにJavaの道場コースは結構自由度が高めで、模範解答でなくても同じ出力結果を出せるとクリアになって自分でプログラミングしている感覚を一番感じることができました。
これからもまだまだJavaの需要はなくならない(大規模システムが生きている限り)と思うので学んでおいて損はない言語だと言えますね。