本の紹介

「文章×心理学」はもしかしたら最強かもしれない【人を操る禁断の文章術】

メンタリストのDaiGoさんが、人を行動させるための文章について書いた本です。

ブログ界隈でもかなり有名で、僕もやっと読むことができました。

個人的に知っていることもありましたが、とても分かりやすく説明されているので再確認の部分も含めて満足できました。

「人を操る禁断の文章術」のレビュー

「人を操る禁断の文章術」の紹介

ぎーすえ

【一言感想】
文章の持つ力を再認識。文章で人を動かす方法を具体的に学ぶことができる本。

文章って人生と切っても切れない関係にありますよね。

なにか仕事をしていれば嫌でも文章を書く機会はたくさん出てきます。

もちろん仕事でなくても、友人や家族と連絡したりすることも文章ですよね。

そういった文章の大半の目的は「人に何かをしてもらう」ことだと思います。

「確認してほしい」「承諾してほしい」「教えてほしい」「代わりにやってほしい」などなど。

そういった人を動かすことをより簡単にできたらストレスが減ったりして人生がもっと豊かになると思いませんか?

そんな人を操る文章術を教えてくれるのがこの本です。

人を操るための文章の3原則を前提に、7つの人を動かす引き金を選んで、5つのテクニックを使って書く。

どれも小難しい話などはなく、実例も豊富でとても理解しやすい内容となっています。

ぎーすえ

この本の内容を実践していけば、あなたも文章で人を思い通りに操ることができるようになりますよ。

この本はこんな人におすすめ!
  • 人に文章でお願いするのが苦手な人
  • 上司や部下との人間関係をよくしたい人
  • 文章を使って仕事の売り上げを上げたい人

「人を操る禁断の文章術」の私的考察

相手の想像力を最大限に活用する

相手目線で文章をかけとはよく言われることだが、人を動かすための文章は突き詰めてしまえば自分の言葉なんか全く必要ない。

  • 「あれこれ書かない」
    書けば書くほど相手が想像する余地を無くしてしまう。そして、相手によって情報量を調整することが必要である。
  • 「きれいに書かない」
    人は論理ではなく感情で動く。きれいでまとまった文章よりも、相手の心に響く感情のこもった文章の方がいい。
  • 「自分で書かない」
    自分が書きたいことではなく、相手が読みたいと思う内容をしっかりと調べて書くだけである。

これを徹底していったら、極論相手のことをしっかりと考えたらその時点で書く内容は決まるのである。

その域まで達することは難しいと思うが、相手のことを調べもしないで書いた文章では人を動かすことは難しいと肝に銘じておきたい。

人の感情を揺さぶれば行動を促せる

人は「自分の欲求と関連したことが書いてある」と気づいたら、すぐに目の前の文章を読もうとし始めるのです。

これは、誰しも経験したことがあることである。

普段は読まない家電製品の説明書も壊れてしまったときには、直し方を調べるためにパラパラとでも読み進めるだろう。

説明書みたいなおもしろくない文章でも、「直したい」という欲求があれば読まざるを得ないのである。

つまり、読まれる文章には、うまさや美しさではなく、「あなたの欲求を満たすものがここにありますよ!」という強い求心力が備わっているのです。

文章というものは読まれなければ相手を行動させることは不可能だ。

読まれるためにもまず相手の興味を惹く感情を揺さぶるという行為は必要不可欠であることを強く意識しておきたい。

そしてこれは、モノにもよるが掴みの部分で発揮されるべき力である。

つまり、ブログで言えばリード文にこの力がなければならない。

極論、リード文が完璧であれば中身がどんなにボロボロでも最後まで読まれる可能性が出てくるわけである。

まずは読まれるために感情を揺さぶることを徹底したい。

ツカミは可能な限りのポジティブさで

文章に限らず、第一印象というものは大事だということは言われている。

文章全体を好印象にするためにも、書き出しは可能な限りポジティブであることを徹底する。

繰り返しは強い

同じ「意味」と「感情」を、文章の中で言葉を変えて繰り返していきます。

「意味」と「感情」の繰り返しにより文章の説得力が大きく上がる。

ただし、表現が同じになるとマイナス効果なので気を付ける。

今までは、同じ「意味」の繰り返ししか考えてこなかったが、同じ「感情」に働きかけるというのは新しい視点だと感じた。

会話で説得力を上げる

人は文章より会話の方が内容を覚えやすいそうだ。

やり取りの中にQ&Aが出てきて内容が伝わりやすいのは確かにそうだし、読むのも楽である。

自分の中で想像上の相手を作り上げ、その相手との会話をイメージしながらそのまま文章化するというのは確かに合理的である。

実践してみたい。

ドラマを思い浮かべて書く

「上げて、下げて、また上げる」はドラマや映画などもよくある構成である。

全てが順調な物語など何も面白くないのに、文章だとそれが起きがちだということである。

文章の並び順を変えるだけでドラマが生まれる可能性があるということはあまり意識したことがなかったので実践していきたい。

追伸の力を活用する

じつは、あらゆる文章のなかで人が最も読み、心に残るのは追伸部分だということがわかっています。

なんとなく追伸は読んでしまうし覚えている気はしたが、実際に研究でそのような結果が出ているということは驚きだ。

「ツァイガルニク効果」も利用して、一度文章をしっかりとまとめきった後に追伸で核心の部分に踏み込む方法はかなり強いだろう。

全ての文章で活用できるわけではないと思うが、積極的に使える場面を探していきたい。

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