FP2級に独学で一発合格!AFP認定研修を使った飛び級の攻略方法

ぎーすえ

2020年9月のFP2級試験を独学(ECCのAFP認定研修利用)で一発合格することができました!

FPの試験は仕事で活用する人以外にも学ぶことで自分の人生に役立てることができるため人気の資格です。

僕も仕事とは全く関係ないですが、自分の将来のためにFPの勉強をしようと思い2020年9月の試験で一発合格することができました。

実際に家族や友人との会話の中でFPの知識が役に立つこともあり、学んでおいてよかったと実感しています。

この記事では、ECCビジネススクールのAFP認定研修を活用した飛び級でのFP2級受験と勉強方法を解説していきます。

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目次

FP2級を飛び級で受験する方法

FP2級の受験資格について

FP3級の試験は誰でも受験することができますが、FP2級は次の条件のどれかひとつを満たす必要があります。

  1. FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者
  2. 3級技能検定の合格者
  3. 日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者

①については、仕事としてFP業務を行っていない人はどうやっても満たすことができないので②or③を満たさなければなりません。

②が一番順当な方法で3級を受験して合格してから2級を受験するという方法です。

しっかり学びたい方にとっては②は適しているのですが、最低でも2回分の試験の期間は必要で時間がかかってしまいます。

そこで手っ取り早く2級を受験することができるのが③のAFP認定研修を受けることで、飛び級で2級を受験することができます。

AFP認定研修を受けるメリット

AFP認定研修を受けることはFP2級を飛び級で受験する以外にもあります。

FP2級の合格でAFP資格も取得できる

AFP認定研修とあるようにAFPも資格であり、FP2級の合格+AFP認定研修の修了で取得できる資格です。

FPに関する業務に就いている、または目指している方にとってはAFPの資格は取っておいて損はありません。

一方で、後述しますが自分のためにFPを学ぶ方にとっては必ずしも必要な資格ではないです。

実践的なFPスキルを習得することができる

AFP認定研修では実際に提案書を作成するので実践的なFPスキルを学ぶことができます。

FP2級の試験勉強だけでは提案書の作成は行わないのでこれは大きなメリットかと思います。

実際にモデルケースを利用してFPの提案書を作成するので、応用すれば自分のための提案書も作成できるようになります。

あわせて読みたい

AFP認定研修の提案書について解説している記事はコチラ

≫ECCのAFP認定研修の提案書は丸写しで大丈夫?

FP2級のオンライン講座のおすすめはECCビジネススクール

AFP認定研修を受ける際にいずれかの教育機関(資格学校等)を選んで講座を受講することになります。

おすすめは僕も受講したECCビジネススクールのファイナンシャルプランナー(AFP)通信コースです。

・講座解説動画がたっぷり67時間
・DVDでもWebでも視聴可能
・電話・メールで質問可能
・3級講座無料
・シンプルで充実した内容のテキスト

僕自身この講座のおかげで一発合格できたと言っても過言ではなく、内容が充実しているのでこの講座をしっかりと活用できれば合格できます。

ぎーすえ

ECCのFP講座なら試験の合格だけではなく、FPの知識を理解して実際に役立つ知識として活用できるレベルまで学ぶことができます!

AFP認定研修を使った独学でのFP2級の勉強方法

ここからは僕自身が合格までに行った勉強方法を実際のスケジュールをもとに解説していきます。

ぎーすえ

学科と実技ともに8割以上の点数で合格しているので勉強方法として参考になると思います。

FP2級の独学に必要な期間

FP2級に合格した実際の勉強スケジュール

4月下旬 – ECC申し込み

試験の5ヶ月前にECCのFP通信講座を申込しました。

4月下旬 – 教材到着

申し込みから5日ほどで教材が到着しました。

5月上旬 – 3級講座受講開始

2級の勉強の前に3級の範囲(23.5時間分)の勉強から開始です。

5月下旬 – 3級講座受講完了

20日ほどかけて3級の範囲を学習しました。

6月上旬 – 2級講座受講開始

2級の範囲(43.5時間分)の学習開始です。3級よりも内容が詳しくなり、学習時間も2倍です。

6月下旬 – 提案書作成開始

2級に申し込むためにAFP認定研修を修了する必要があることに気づき慌てて提案書の作成を開始します。

7月上旬 – 2級講座受講完了

約1ヶ月かけて2級の範囲の学習が完了しました。

7月上旬 – 提案書提出

なんとかFP2級受験の申し込みに間に合うように提案書と添削問題を完了させて提出しました。

7月上旬 – FP2級受験申込

AFP認定研修に合格した返信が来たのでその日のうちにFP2級試験の申込を行いました。

7月中旬 – FPの勉強休憩

他の試験の勉強があるため1ヶ月の間FPの勉強をお休みしました。

8月中旬 – 過去問道場開始

試験一か月前あたりからひたすら過去問道場を活用して知識の定着を進めます。

9月中旬 – FP2級試験

直前まで過去問道場で知識を詰め込みながら受験に臨みました。

FP2級の独学の期間の内訳

実質の勉強期間は約3ヶ月で標準学習期間とほぼ同じとなりました。

勉強期間内訳

  • FP3級の講座:3週間
  • FP2級の講座:1ヶ月
  • AFP認定研修の提案書と添削問題:1週間
  • 過去問道場:1ヶ月

スキマ時間などを活用して勉強していたのでこのぐらいになりましたが、FP2級試験に向けて集中して臨めば2ヶ月ぐらいならなんとか実現できそうな気がします。

AFP認定研修を利用する場合は1ヶ月で合格するのは学習範囲や課題提出などを考えると現実的ではありませんね。

ECCを使ったFP2級の勉強方法

FP2級の独学の参考書やテキストは教材のみで十分

FPは人気資格のひとつなので本屋などには参考書がたくさんあると思いますが、ECCのFP講座を受けるなら教材としてくるテキストのみで十分です。

学習範囲の知識は十二分に網羅されていますし、最新の情報も補足資料としてくるのでECCの教材に絞って勉強した方が効率がいいです。

あとは無料で活用できるFP2級過去問道場をやりながら、つまづいた問題をECCの教材で復習するのがいいと思います。

FP2級の独学に必須な過去問道場

FP2級過去問道場は教材と同等かそれ以上に重要な学習ツールです。

過去5年ほどのFP2級の学科と実技の問題を手軽に学習できるので、自分の苦手な分野の発見や試験問題の傾向を把握することができます。

会員登録しておけば学習履歴も記録してくれるので、間違えた問題に絞って復習もできます。

ぎーすえ

スキマ時間に簡単に勉強できるのも魅力です。試験の直前までひたすら問題を解いていきましょう!

FP2級に受かるコツ

FP2級に受かるコツは、FP2級の問題の種類や傾向をしっかり理解することだと思いました。

FP2級の過去問をひたすらやっていると、分野によって問われるポイントや必ず出題される問題などが見えてきます。

そして、正直なところ講座を見るだけでは学んだ気になっているだけで知識はまだ定着していません。

過去問で問題を間違えながらこの問題は講座のどこどこでやったなと復習して初めて自分の知識として定着していきます。

このような段階を踏んで重要なポイントを抑えることができたら試験の合格にはぐっと近づくと思います。

FP2級に受かったらどうするか

AFP認定研修を修了してFP2級に合格した場合、合格証書とともにAFPへの登録申込書も届きます。

僕はAFPの資格は申し込みしませんでした。

あくまで僕は自分の人生のためにFPの勉強をしただけでFPの業務に関わることはないと考えたからです。

もちろんFP業務をやっている方はAFPを取得した方がいいですし、資格のひとつとしてAFPを持つこともありだと思います。

ただ年会費などお金がかかるのと定期的な知識のブラッシュアップが必要になるので費用対効果を考えて申し込むかは考えましょう。

ぎーすえ

後でAFPの資格が欲しくなった場合でもFP2級技能士の資格さえあれば取得するための選択肢はあるので大丈夫ですよ。

FP2級に独学で一発合格のまとめ

AFP認定研修を利用した飛び級でのFP2級の独学について解説しました。

FP2級技能士の試験はしっかりと勉強すれば合格率はかなり上げられると思いますが、範囲が広いので効率的に学習していくことは必須だと思います。

ECCのFP通信講座は試験合格に必要な知識はもちろん、FPの知識を理解するために十分な量を分かりやすく解説してくれる講座だったので一発で試験に合格することができました。

日本国民として税金を支払う以上、FPの知識は必ず役に立つので学んでおくことはかなり有意義でしょう。

老後の問題も多く取り上げられていますが、FPとして自分の将来を考えられるようになったら安心できますよね。

ぎーすえ

お金の知識は知っているかどうかだけでかなり損するかどうかが大きく変わってきます。人生をよくしたいならFPの知識は身につけておくべきです!

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