
エンジニアの人は自宅でも自分の作業がしやすいようにデスク環境をこだわっている人が多い印象ですね。
僕は割とシンプルですがそれぞれこだわりを持っています!
エンジニアの人って自宅のデスク環境をこだわっている人が多くて、それこそアニメででてきそうな画面たくさんガジェットいっぱいって人もいますよね。
僕もほんとはいろいろ並べてみたりしたいのですが、一人暮らしで部屋が狭いということもあるので、できるだけシンプルさを心がけています。
それでもデスク環境を構成するアイテムたちはちょっとこだわっているので、この記事ではシステムエンジニアである僕のデスク環境を公開して紹介します。
実際、職場の環境なんかよりずっと快適に自宅で作業できています。
これからリモートワークがどんどん浸透していくと思うので自宅でのデスク環境を整えることはかなり重要なので要チェック!
エンジニアである僕の自宅のデスク環境


コンセプト
僕がデスク環境に求めているのは「できるだけシンプルに作業効率を上げる」ということです。
机の上がごちゃごちゃしていて汚いとそれだけで集中力が落ちてしまうので、デスク環境はできるだけシンプルにすることを心がけています。
そして、作業効率を上げるためのアイテムであれば値段が高くても投資します。
同じ作業をするにしても、使うものにストレスを感じない方が作業効率や成果物のクオリティが必ず上がると思っています。
構成しているアイテム一覧
アイテム | 商品名 |
---|---|
モニター | MSI 湾曲 34インチ ゲーミングモニタ |
メインPC | 自作PC |
スピーカー | PCスピーカー ELEGIANT |
キーボード | 東プレ REALFORCE R2 |
マウス | エレコム トラックボールマウス |
ノートPC | MacbookAir(MOFT) |
タブレット | iPad Pro 11インチ 第2世代 |
デスク | DORIS コーナーデスク |
チェア | Gtracing ゲーミングチェア |
ヘッドセット | HyperX Cloud Alpha ゲーミング ヘッドセット |
自宅では基本的に自作PCのデスクトップ環境で作業しています。
Macbookは出先で作業するときか、最近だとオンライン会議の時に使ってます。(デスクトップにカメラが付いていないので)
現在はこれらのアイテムたちで作業していますが、ストレスに感じずに作業することができています。
デスク環境を構成している各アイテムの紹介
モニター


モニターは作業効率に一番影響してくるアイテムです。
僕がこのモニターを選んだのは、デュアルディスプレイの環境を1つのモニターで再現できるスペックを持っているからですね。
ノートパソコンぐらいのサイズのモニターとは比べ物にならないほど快適さが変わってくるので、デュアルディスプレイかそれに匹敵するサイズのディスプレイは必須です!
スピーカー


モニターに音声出力がついていないので買いました。
ちょうどモニターの下に収まるサイズでいい感じです。
個人的にボリューム調整のつまみで音量調整する方がパソコン自体の音量を調整するよりも楽にできるので重宝しています。
メインPC


一度自作PCを作ってみたいという思いがあり、一人暮らしを始めたことをきっかけに作ってみました。
自作PCを作ることは気を付けることも多くちょっと大変ですが、PCの仕組みの理解とかもできるのでパソコン自体に興味がある人は一度はやってみるといい経験になりますよ。
必要なとこのスペックだけ上げているので、同じような既製品PCより安く高スペックで作れていると思います。
今のところこの自作PCで動作に不満を感じたことはないですね。
キーボード


REALFORCEは打ち心地抜群なキーボードで、打鍵音も安物とは違った音なので打っていて気持ちがいいです。
前のキーボードが1ヶ月ぐらいで壊れてしまったので、ちょっと高いけどREALFORCEにしてみたら大満足。
リラックスした状態でキーボードを使いたいならリストレストも必須ですよ。
マウス


僕はこのマウスからトラックボールデビューしましたが慣れたらめちゃくちゃ快適でした。
今までマウスでストレスに感じてきた動きや音の問題が解決された上に、普通のマウスよりも疲れにくいのでもう普通のマウス戻れないですね。
親指にトラックボールがあるタイプが主流だと思いますが、僕はこっちの人差し指で操作する方をおすすめします。
サブPC


サブPCとしてはMacbookAirを使っていて主に会議用として使っています。
これは紹介するほどでもない2015年のやつで新しいMacbookの購入も検討しています。
ここではパソコンスタンドのMOFTを紹介します!
このMOFTがすごくてこんなにぺらぺらなのにしっかりPCを立たせて固定してくれます。
持ち運びにも特に邪魔にならずMacbookにぴったりで正直非の打ち所がないPCスタンドなのでぜひ試してみてほしいです!
タブレット


タブレットは気合を入れてiPad Proをほぼフルセットで揃えましたね。
Apple Pencilの威力はすごくて、絵を描くのはもちろんちょっとしたメモであったり、操作に使ったりとかなり使いやすいです。
マウスもつけるとノートPCとしても申し分ない性能を発揮してくれるます。
欠点は思いのほか重くてMacbookを持ち歩くのと同じくらいの重量があることぐらいだと思います。
全体的に見てかなり完成度の高いデバイスになったなというのが本音で買って大満足しています。
デスク


一人暮らしで部屋は結構狭い方だと思いますが、L字型のデスクを壁に沿って置くとあまり邪魔にならないのでおすすめです。
部屋の隅に配置すると、視界が壁で集中力が増すという効果があるので集中できないという方にはぜひ試してみてほしいですね。
また、ケーブルを下に出せるタイプだと机の上がすっきりするのでシンプルさに磨きがかかります。(机の下は見なかったことにしましょう。)
チェア


ゲーミングチェアは見た目が好きです。
もちろん、見た目だけではなく体全体を包み込んでくれるような座り心地も良くて気に入っています。
リモートワークの日や休日なんかはほとんど1日座って作業することになるので、椅子の良し悪しは健康のためにもこだわりたいところです。
GTRACINGに関しては値段の割には座り心地が結構いいのでコスパがかなり高いです。
ヘッドセット


最近オンライン会議やオンライン研修が増えてイヤホンタイプだと耳がつけれてしまうのでヘッドフォンタイプのヘッドセットを購入しました。
オンラインで会話する分には十分すぎる性能を発揮してくれています。
エンジニアの職場のデスク環境は実際どうなのか
SEとして働いていますが自分の会社の環境はIT企業だからって特別快適なわけではありませんね。
デスクトップパソコンが新規調達が廃止になっていて基本的にみんなノートPCで仕事をしています。
人によってはそこにモニタが加わってノートPC+モニターという構成で仕事をするわけです。
特別作業しにくいなんてことはありませんが、職場なので私物でカスタマイズすることができず、周辺機器を買ってほしいとも言えずちょっと不便さを我慢しながらって感じですね。
ですから、自分に合うものを選んでいった自宅のデスク環境の方が快適になるのは必然だと思っています。
作業効率や健康のためにデスク環境は重要
以上、僕のデスク環境の紹介でした。
僕がデスク環境にこだわるのは作業効率を上げるためですが、忘れていけないのは健康への配慮です。
僕もしばらく座布団に折り畳み机で作業していた時期があるのですが、確実に腰がやられますね。
ただでさえ座っているだけでも健康に悪いのに腰まで痛めたら自分の人生にも影響してきちゃいます。



これからリモートワークが増えてきそうな方は、健康への投資だと思ってまずは机と椅子だけでもデスク環境を整えていくべきです!